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lin_guiderの4.0.0が出ました!
ラズパイで使用しているLinux用のオートガイドソフト:lin_guiderが3.3.0から4.0.0になりました。
修正された主な箇所は、以下のような内容のようです。
1)Donuts guiding algorithm(多点ガイドのことか?)
2)Target graph(放射状のグラフが追加)
3)ガイドステータスのメッセージ表示 などなど
設定画面です。「Graph Type」や「Guiding algorithm」などが増えている気がします。
近日中にのりきゅうさんが例のパッチ版を出してくれると思いますので、仕様の調査はお任せします!(笑)
ちなみに、この新しいLin_guiderはラズパイ3で動作させています。ラズパイ3については、こちらの記事で海外の方が構築したイメージの紹介をしたのですが、やはり使いづらいところがあって、結局、諸先輩方のブログを参照して、自分で最新ラズパイ用のJessieをダウンロードして設定して使っています。
ラズパイ3でも、Wifi親機・無線ルーター・Lin_guider・自作FUJIシャッターコントロール・Carte de Ciel(SkyChart)・Eyefiserverなどを動作させています。あと、Astrometry.netを動作させたいのですが、gccのコンパイルが通りません。誰か教えてー(>_<)
ちなみに、カメラがキャノンの場合はKangarooPCのステラショット、FUJIの場合はラズパイ、と、使い分ける予定です。どちらもタブレットからリモートデスクトップで遠隔監視しますので、消費電力は最低限で済みそうです。
7/12 iPhoneでお月様
昨日の帰宅途中、半月が見えていたので、もしかして月面Xが見られる!?、と思ったのですが、今年は偶数月のようですね。残念!(・・;)
夕食後もまだ見えていたので、いつもの手抜き撮影です。今回は、以前ののんたさんのブログからヒントをもらってiPhone6sの4Kビデオでの撮影です。
FL80Sに天頂プリズムと例のiOptronのアイピース付きスマホアダプターを使って、4K動画を撮り、iPhoneアプリのvideo2photoでスナップショット切り出しし、iPhoneアプリのPSexpressでトリミングしました。
周辺が収差で滲んでいるのが残念ですが、まあまあ見られる写真になりました。一枚撮りの写真より、全然綺麗です。パソコンを使用せずスマホだけで出来ました(・・;)
いろいろ試してみたかったのですが、ビデオを一回撮影した後は、すぐに曇ってしまいました(・・;)
夕食後もまだ見えていたので、いつもの手抜き撮影です。今回は、以前ののんたさんのブログからヒントをもらってiPhone6sの4Kビデオでの撮影です。
FL80Sに天頂プリズムと例のiOptronのアイピース付きスマホアダプターを使って、4K動画を撮り、iPhoneアプリのvideo2photoでスナップショット切り出しし、iPhoneアプリのPSexpressでトリミングしました。
周辺が収差で滲んでいるのが残念ですが、まあまあ見られる写真になりました。一枚撮りの写真より、全然綺麗です。パソコンを使用せずスマホだけで出来ました(・・;)
いろいろ試してみたかったのですが、ビデオを一回撮影した後は、すぐに曇ってしまいました(・・;)
7/9 久しぶりにベランダ天文台で
昼間の雨から、予想外に急速に天気が回復し、遠征に行きそびれたので、仕方なく、光害地のベランダ天文台で撮影です。目的は、自作モータードライブとステラショットでの接続テストです。
久々にオープンしたベランダ天文台は、極軸がずれていますので、自動導入だけでは目的天体が一発導入できないことが多いのですが、ステラショットを使えば、位置補正が簡単にできるので便利そうです。
現在のベランダ天文台の機材は、こちらのもので、 B.S.Revolutionさんから譲っていただいた200ステップハイブリッドモーターをArduino利用のOnStepコントローラーでSP赤道儀に装着して12V&約500倍速で駆動しています。
Arduino利用のOnStepコントローラーは、LX200互換なので、ステラショットの「ミード」-「LX200」で接続できるはずなのですが、導入速度の調整ができないので、Bluetooth接続のASCOMのOnStepドライバーで接続しました。位置補正で、導入ずれも簡単に修正できるのは本当に便利ですね(^^)
とはいえ、一等星がやっとこさの光害空でフィルターも使用せずに撮影したので、天頂付近のM27くらいがやっとこさでした。ちっちゃ~いシリーズになりますかね。ちょっと淡すぎか(笑)
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