10/25-26は乙女高原
10/25-26は、事前のGPVはイマイチでしたが、週中からの勢いで、ご近所のJDISさんと乙女高原に遠征しました。
新月期でもあり混雑が予想されるため、自宅を12:30ごろ出発したところ、15:00には到着することができました。
1700mの高原は、紅葉も終わりごろでしょうか?もう冬支度ですね。
結局、th2546さんら横浜の天文同好会の方数台に、JDISさんと乙女高原主のflatさん、kola29さん、タジさん、やまぎりさんと、12~13台が集まりました。皆さん、お世話になりました。
帰る途中で撮影した富士山です。2時間程度で帰宅することができました。やはりアクセス良いです!
肝心の星空は、透明度が少し悪い感じでしたが、天頂付近は、何とか一晩中晴れていました。半端ない結露もあり、すべての機材がびしょびしょでした。明け方は、結露も凍りついた部分もあり、氷点下に下がったようでした。
画像処理はこれからですが、取り急ぎかんたん処理したM42です。露出時間3種類を多段階露出コンポジットしています。
いつものようにダーク&フラット処理はなしです。あと、構図ずれもあり、少しトリミングもしてます(笑)
GINJI-150FN+MPCC3+X-M1、ISO-3200、15秒×4枚、2分半×4枚、8分×8枚
PhotoShop CCで現像、ステライメージで各3種類コンポジット、
PhotoShop CCで調整+3種類合成
10/18は埼玉県民の森
下弦月期ではありましたが、お天気が良さそうだったので、ご近所のJDISさんと、近場の県民の森に遠征して来ました。2段目の駐車場には、他にも天狼星さんと飯天の方がいらっしゃいました。
7/29以来の場所ですが、前回同様、透明度がイマイチで、天の川もほとんど見えない状況でした。以前は、もっと綺麗に見えましたはずなのですが、冬型気圧配置を待つしかないのでしょうね(>_<)
撮影風景、2台しか見えませんね(+_+)
沈んでいく白鳥十字、NEX-5、ISO-1600、固定15秒
おうしを追いかけるオリオン、NEX-5、ISO-1600、固定15秒
あと、月の出前に撮影し、取り急ぎ処理した「燃える木と馬頭星雲」です。X-M1の赤感度では、馬頭の首の長さが短いですね(笑)
GINJI-150FN+MPCC3+LPS-D1、X-M1、ISO-3200、7分×10枚、
SIでコンポジット、現像と調整はPS
来週の新月期も晴れますように・・・(^^)
10/8の地球の影(再作成)
昨日の地球の影の写真ですが、露出を揃えて、向きをしっかり揃えて、再作成しました。
まだ多少ずれてますが、まあヨシとします^^;
FL80S直焦点+X-M1、ISO-400、1/250くらいに補正、部分食は10分毎に7枚ずつ
GP赤道儀+SynScanで追尾
今回、この写真を撮る際に、うまくいったこと、失敗したことを、備忘録の意味で記録しておきます。
1)撮影前に、カメラの時計を合わせておく。
前回、土星食の時、カメラの時計がずれていて、後から確認が大変だったので、今回は直前に合わせた。
あとの画像処理が非常に楽。
2)X-M1のバッテリーは、3時間撮り続けても、ほとんどなくならなかった。
ACアダプターも持ち込んだが、不要だった。
3)中華タイマーの撮影枚数が300枚までで、20秒に1コマ撮影していたら、途中で300枚になり止まってた(笑)
きちんと撮影枚数を確認しておくこと!
4)8GBのEyeFiカードが、途中で満杯になり、予備のSDカードに差し替えた。
観望会ということもあり、撮影した画像はタブレットに自動転送し、参加者にも見ていただいていた。
差し替え後は、それができなくなり、使い勝手が悪くなった。
5)天王星を同写野収めようと、途中でカメラを回したので、月の向きがずれてしまい、後処理が大変だった。
最初にしっかり合わせる。途中で変えない。
6)赤道儀は余裕を持って設置し、できれば、極軸はしっかり北向きに設置する。
当たり前!(笑)
7)次回も、晴れ男か、晴れ女さんと一緒に観測する。
晴れないと、意味がない。
以上