7/29は県民の森
現在、当方、夏休み期間中。GPVの予報が比較的良さそうだったので、県民の森に遠征してみました。
今回のトライは、先日鏡筒を新しくしたFL80Sに、ED81S用のレデューサED0.67xを組み合わせてのファーストライトです。
夏休み期間中とはいえ、さすがに平日です。一人きりです。ラジオを流しながらの撮影となりました^^;
肝心の天気ですが、前半は天頂部のみが晴れている状態。透明度もイマイチでした。
夜半前に、demioさんがいらっしゃいました。今回は、いろいろ機材のテストをする、とのことでした(^^)/
その後、0時~2時くらいまでは、薄い雲が流れてきて、撮影にはなりませんでしたが、その後は晴れました。
ただ、先日乙女に遠征したばかりなので、天の川が微かにしか見えないのは、非常に残念でした(笑)
レデューサでの画像処理、前回のリベンジのジャック彗星のみ、処理しましたので、掲載します。
7/26は乙女高原
当方は7/26から夏休み!幸いなことに、近場にGPVの晴れ予報箇所が出てきましたので、ご近所のJDISさんと、乙女高原に遠征しました。どうせ行くなら涼しい場所が良い、また乙女は高度が高いので晴れ易いかも?、と思ったためです(^^;;
乙女の主さんはお仕事でいない、とのことでしたが、まさか2人きりなんてことはないはず、と思いながら現着してみると、横浜のサークルの方が多数いらしてまして、大盛況でした(^^)
あと、アメリカ帰り(?)の主さんのお友達もいらして、JDISさんと3人での機材談義もできました。お二方とも、タカハシ尽くしの機材が羨ましい(笑)
iPhoneのパノラマモードで撮影
肝心の天気は、22時ごろまではガスで駄目でしたが、それからはずっと快晴でした。下界に雲があって光害を防いだのか、前回よりも南側も暗い感じでした。気温は、18℃くらいまで下がり、明け方に風が出てきて、長袖でも少し寒い感じでした。
今回の遠征のトライアルは、①X-M1ファーストライトと、②乾燥空気の結露対策、でした。結果的には、どちらもうまくいきました。X-M1は、PC制御がないので、撮影画像はEyefiカードをNEXUS7で確認しました。あと、タイマーリモコンの延長ケーブル(ステレオヘッドホン延長ケーブル)があれば、手元で操作できて便利そうです。
撮影画像の処理はこれからやります^^;
なお1枚だけ、横浜のサークルの方から、32cmドブで見せていただいた後、慌てて導入して 撮影したジャック彗星です。尾っぽがありそうななさそうな・・・(笑)
ジャック彗星
GINJI-150FN直焦点(15cm、F4)+MPCC3、X-M1、ISO-6400、180秒×1枚、RAW現像+トーンカーブ補正のみ
7/21は市の観望会
海の日の今日(7/21)は、近所のプラネタリウムで開催された観望会に参加しました。
今回は昼間の観望会で、「太陽と月を見よう!」、というもので、ソーラーマックスのフィルターの付いた8cmと、太陽投影板のついた13cmの2台の望遠鏡の観望でした。
ですが、生憎の曇り空・・(>_<) 予定時間の10時~11時では、ほとんど太陽も顔を出さない状態でした(-_-;)
がんばって、11:30まで粘ったところ、ようやく雲の切れ間から太陽が顔を出し、黒点やプロミネンスを確認することができました。
それにしても、今日は情けないほどの小さな黒点しかなく、淋しい限りでした。先月はとても活動が活発だったので残念でした。でも、プロミネンスは綺麗に見えました(^^)
X-M1にインターバルタイマーリモコン(その2)
先日から遊んでますFUJIのX-M1に、キャノンのレリーズリモコンやインターバルタイマーリモコンを接続する件です。
先日、下記の「JJC リモートコントローラー用 ケーブル (JJC Cable R for FUJIFILM F3)」を紹介しました。
赤-白を短絡するとフォーカスON、赤-黄を短絡するとシャッターON でした。
これに、下記のような、余っていたヘッドホン延長ケーブルなどに付いている3.5mmステレオジャック(メス)を接続します。
通常、ステレオケーブルプラグは、①先端がLで白、②中央がRで赤、③シールド線の3本です。たまに、①と②のケーブルの色が入れ替わっているかもしれませんので、テスタで確認します。
それを考慮して、①先端にJJCの黄、②中央にJJCの白、③シールドにJJCの赤、をつなぎます。
キャノンのレリーズリモコンは、2.5mmのステレオプラグですので、下記のような、2.5mmステレオジャック(メス)-3.5mmステレオプラグ(オス)の変換プラグを用意すれば完成です。この変換プラグ、現在使い道がないみたいで、量販店にも置いてないことが多いです。通販がいいと思います。
X-M1にインターバルタイマーリモコン
X-E1には、Canon用の2,5mmステレオジャックのインターバルタイマーリモコンが使えますが、X-M1は端子が変更になり、microUSB typeBのコネクタになっています。
先日、microUSB typeBのオス端子を購入し、ピンアサインは確認しましたが、汎用性がないので、下記の「JJC リモートコントローラー用 ケーブル (JJC Cable R for FUJIFILM F3)」を使って、作り直しました。780円です。
Amazonから届くな否や、とっととコネクタを切り落として、ケーブルをチェックしました(笑)
ケーブルは、赤白黄の3本で、X-M1と接続すると、①赤-白を短絡するとフォーカスON、②赤-黄を短絡でシャッターON、になります。
ちなみに、JJCのリモコン用だと思いますが、2.5mmステレオプラグとの配線は、①先端:黄、②中央リング:白、③シールド:赤、でした。
7/15追記:キャノン用には、このJJCの結線と同じで大丈夫なようです。
中国製のインターバルタイマーリモコンと接続したところです。2.5mmステレオジャックを入手したら、もう少し綺麗につなぎます^^;
ちなみに、このインターバルタイマーリモコン、中央のレリーズボタンでは抵抗値が大きすぎてシャッターが切れません。また1分に1秒進みます。なので、5分露出の時には、5分5秒とセットしないといけません(-_-;)
X-M1・NEX-5・X2ノイズ比較
先週入手したFUJIのX-M1ですが、なかなか空に向けることができないまま、一週間が経ちました(+_+)
X-M1の低ノイズは、アイちゃんから既に高評価が報告されていますが、自分も確認してみました。
メーカーが違い、RAWモードの現像などの比較は面倒なので、撮って出しのJPEG比較です。
ボディキャップをかけて、ISO-1600で5分撮影した後、10秒後に、再度5分撮影し、2枚目のJPEGで比較します。
JPEGをそのままアップしたかったのですが、サイズが大きくてアップできないので、中央部640×480ドットを抽出しました。室温は、多分、26~28度くらいだと思います。
一番酷いX2、ハズレの機体ですね(T_T)
NEX-5、X2ほど濃くはないですが、それなりですね^^;
X-M1、多少白点が出る程度(^^)/
これなら、冷却ボックスも必要なさそうですね。昨年末に入手した車用の冷蔵ボックス、バラさないで済みました(^^)